メンズ脱毛の注意点とは?詳しく説明します!
男性の中にも脱毛をしたいと思う方はいらっしゃると思われますが、脱毛の際にどのような点に気をつければいいのかを知っている方は少ないのではないでしょうか。そこで今回は、メンズ脱毛の注意点について紹介します。
メンズ脱毛が拒否される理由とは?
そもそもサロンに行っても脱毛ができないということもあり得ることを知っていましたか。この章ではメンズ脱毛を拒否される原因となっている3つの条件について紹介します。
1つ目の条件は健康状態が悪い状態であるということです。ここで言う健康状態が悪いとは、免疫力が弱まっている方や持病を持っている方のことを示しています。持病の具体例としてガンや糖尿病、そして内蔵系の疾患が挙げられるでしょう。
ただでさえ脱毛は皮膚に一時的にストレスを与えてしまうのに、健康状態の悪い方が脱毛をすることで体調がさらに悪化する恐れがあります。そのため健康状態の悪い方はメンズ脱毛を拒否されることがありますが、実際に拒否される可能性自体は低いと言えるでしょう。
2つ目の条件は日焼けをしているということです。なぜなら脱毛の際に用いられるレーザー光線は毛の黒い色素に反応するため、日焼けによって黒くなった肌をも焼いてしまう危険性があるからです。もし火傷を負わなかったとしても普通の肌よりも痛みが増しますし、脱毛効果自体も低下するでしょう。
3つ目の条件は結婚式を間近に控えている方であるということです。人生に1度の記念日に最高の自分を残そうとメンズ脱毛を利用を考える方は多いですが、実は脱毛の際、炎症や火傷のせいで肌荒れをする可能性があります。せっかくの結婚式で新郎が肌荒れを起こしているという状況を防ぐために、サロンは1か月以内に挙式を控えている方の脱毛を断る場合が多いです。
脱毛に向けて準備することとは?
この章では脱毛当日までに準備すべきことを4つ紹介します。
1つ目は事前にお医者さんと相談をして、薬が処方された場合にはしっかりと服用をするということです。経口抗ウイルス薬や経口抗生物質を服用する場合があるでしょう。
2つ目は施術する部位を剃ることです。脱毛をする前日に剃ることをおすすめします。伸びてしまった長い毛はレーザー光線を用いた脱毛ではより痛くなりますし、毛に熱量が奪われることによって効果が出にくくなってしまうでしょう。ここで注意してほしいのが、毛を剃る分には問題ないのですが、毛を抜く行為やワックス脱毛、そして毛に漂白剤を使用する行為は少なくとも2~4週間は控える必要があるということです。
3つ目は肌の保湿をすることです。肌が潤っていると炎症が起きにくくなります。当日は何も塗布しない方がよいですが、あらかじめ保湿を含めたスキンケアを習慣化しておくとよいでしょう。
4つ目は施術当日にはゆったりとした服を着用することです。施術した部位には薬や軟膏を塗ることもあるので、脱毛する箇所を締め付けないだけではなく、薬や軟膏が付着しても問題ないような服を着るようにしましょう。また、顔を脱毛する際にはマスクの持参をおすすめします。なぜなら、赤みが出ているときに紫外線に当たるとシミになってしまうからです。
脱毛の流れについて紹介します!
この章では初めて脱毛をする際の流れを順番に紹介します。
問い合わせ・予約
カウンセリングを行う日時を決めます。脱毛に関する不安や悩みもぜひ教えて下さい。
無料カウンセリング
専門スタッフによるカウンセリングでは、脱毛箇所の希望や肌の状態を見ながらカルテを作成し、お客様にぴったりのプランを提供します。
脱毛施術
まずは個人に合わせたお手入れをするために肌の状態をチェックします。この時、肌の状態だけではなく毛質や毛量もチェックします。次に脱毛部分の消毒とヒアルロン酸配合の脱毛専用ジェルを塗布します。シェービングサービスがある場合、ジェルの塗布の前にシェービングがされるでしょう。冷却されたジェルは痛みや肌へのダメージを抑え、光の乱反射を防ぐことで脱毛効果も高めてくれます。
そしていよいよ脱毛する箇所に専用の機械で照射を行います。その際に光から目を保護するゴーグルを着用します。ヒゲ脱毛であれば20分、全身脱毛であれば2時間ほどで完了するでしょう。脱毛が完了したらジェルを拭き取り冷たいタオルで脱毛した箇所を冷却します。仕上げにアフターケアを行いその日の脱毛は完了です。アフターケア時には保湿や鎮静効果のあるアフタージェルを塗り、脱毛後の肌を優しくケアします。
アフターカウンセリング
脱毛を終えて生じた疑問点に答えつつ、お客様に最適なプランの提案をします。
ご納得いただいた上で申し込みを頂いています。
まとめ
今回はメンズ脱毛の注意点を詳しく説明しました。スキンケアなどの肌の保湿を保つ習慣を身に付けることも大切ですが、日焼けや身体の線がはっきりする服の着用のような、肌に刺激を与えるような行動は避けるようにしましょう。