メンズエステをお考えの方へ!顔のシミをなくしてみませんか?
「顔のシミをなくすためにメンズエステを利用するか迷っている。」「シミの原因やその対策があれば詳しく知りたいな。」自分の顔に自信を持つためにも、シミが目立たないようにしたいですよね。そこで今回は「シミの種類」「シミができる原因」「シミの対策」についてご紹介します。
シミの種類にはどのようなものがあるの?
そもそもシミとはどのようなものでしょうか。シミとは、皮膚の細胞で作られるメラニン色素が沈着してできるものです。そのシミの種類は大きく分けて4つあるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
1つ目のシミの種類は、日光黒子(にっこうこくし)と呼ばれるものです。ほとんどの方のシミはこのタイプです。小さい頃から外で活発に遊んでいて紫外線をたくさん浴びている方によく見られます。老人性色素斑とも言います。顔や手、背中、腕などによくできやすいです。
2つ目は、雀卵斑(じゃくらんはん)です。そばかすとも呼ばれています。小さな黒くて丸い点が頬、目の下、鼻の周りにできるものです。遺伝によってできやすいものだとされていて、思春期に目立つようになります。でき始める時期は3歳頃です。自分の家族にも似たようなシミがあるかどうかを確認して判断しましょう。
3つ目は、炎症後色素沈着です。火傷やニキビの後、化粧品によるかぶれなどによってできるタイプのシミです。一部だけ皮膚の色が濃くなっている場合はこのシミだと言えるでしょう。時間が経つにつれて徐々に薄くなっていくのが特徴です。
4つ目は、肝斑(かんぱん)です。このシミは女性の顔にできやすいもので、女性ホルモンのバランスが関係していると言われています。頬骨に左右対称でできている場合はこのタイプのシミの可能性があります。一般的に、男性にはできにくいと言われていますが、気になる場合は確認してみてください。
シミができる原因とは?
先ほど軽く触れましたが、シミが発生する原因はメラニン色素にあります。実は、皮膚は表皮部分と色素部分の2層構造になっています。その色素部分の細胞が紫外線を受けることによってチロシナーゼという酵素を出し、メラニン色素を発生させています。皮膚の細胞は28日程度で新しい細胞に変わっているため、作られたメラニン色素も本来はなくなるはずです。
しかし、新陳代謝がうまく働かないと、なくなるはずのメラニン色素が肌に残り、そのまま色素部分に定着するのです。これがシミのできるメカニズムです。
他にも、活性酸素によってできているシミもあります。活性酸素とは、体内に侵入してきたウイルスや細菌を退治するためのものです。ストレスや老化によって活性酸素を処理しきれなくなると、健康な細胞まで酸化させます。このような原因でシミができている可能性もあるので、自分はどのような理由でシミができているのかを確認することをおすすめします。
どのように対策すると良いの?
では、具体的にどのような対策が効果的なのでしょうか。大きく分けて3つの方法があるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
紫外線から身を守る
シミ対策でもっとも大切なことの一つとして、紫外線対策が挙げられます。先述したように、シミは紫外線が原因である場合が多いことを知っていただけたと思います。そのため、長く日に当たる場所に出かける場合は日焼け止めを必ず塗りましょう。特に、頬や鼻の頭、おでこは日焼けしやすいです。日焼けしやすいということは、紫外線が当たってダメージを受けやすいということなので、重点的に日焼け止めを塗っておくと良いでしょう。
また、なるべく塗りムラが出ないようにすることを心がけてください。さらに、こまめに塗り直しをして日焼け止めの効果を持続させられるようにすると良いでしょう。日焼け止めは晴れている日や夏の間しか塗らないという方も多いと思いますが、実は、紫外線は季節問わず、また曇りの日でも出ています。そのため、常に塗っておくのがベストです。
食生活を改善する
動物性タンパク質や脂っこい料理の食べ過ぎなどが原因で血流が悪くなっている可能性があります。血の巡りが悪くなると活性酸素を抑えづらくなり、どんどん皮膚を酸化させることになります。そのため、食生活はバランスを意識して、血の巡りを良くするオクラや玉ねぎ、ナスなどの野菜を食べるようにしましょう。
運動をして血流を良くしよう
血流を良くするために、ふくらはぎを使った運動をするのもおすすめです。ふくらはぎは、体の下の方に流れた血液を全身に行き渡らせているため、第二の心臓とも呼ばれています。そのふくらはぎの働きを良くするためには、ランニングやマッサージを行うと良いでしょう。
まとめ
今回は「シミの種類」「シミができる原因」「シミの対策」についてご紹介しました。当クリニックにはレーザーやヒアルロン酸、ピーリングなどの施術ができるプロのスタッフがいます。もしシミをなくしたいのであれば、ぜひ一度当クリニックにお問い合わせください。